庭でDIYをしているときにドライバーが見当たらなくなったので、怪しいと思って子供に、「ドライバーどこ？」と聞いたら、「あなにおとした」と言うではないか。
我が家にある穴といえば、こいのぼりを立てるための基礎が真っ先に思い浮かぶ。直径は5センチほどだが、深さは90センチ〜1メートルほどある。
ためしに1メートルの定規を穴に入れてごそごそとやっていたら、何か下にものがあることに気づいた。
「やはりドライバーはここか」と思い、子供に再度聞いてみたら「がちゃーんと音がした」と罪を認めた。
ドライバーがないと不便なのはもちろん、こいのぼりを立てるときにも異物があるとちゃんと棒が刺さらないので、ドライバーを取り出すことにした。
とは言っても、そんな細い穴に手など入らないので、妻が定規の先にガムテープを張り、粘着力で引っ付けようと必死にがんばり、何とか物を取り出すことに成功。
もうこんな思いをしたくないということで、妻は穴をふさぐキャップに厳重にガムテープを貼っていた。
久々に冷や汗をかく出来事だった。
穴の中の様子を探る妻
落とした犯人：バーベキューのトングを持ち、枯れ草入れ場所から枯れ草を取り出して園路に撒き散らしている